死後の世界から生還した臨死体験者たち 共通して起こる現象があった…

日本でも三途の川や花畑など、臨死体験した人の話に共通するものはありますが、アメリカでもあるようです。


■他界した親友と再会

臨死体験を語ったもう1人は、ジェシー・ソーヤーさんです。婦人科系の手術後に内出血で病院に運び込まれ、死後の世界を垣間見ることになったそうです。

2年前に他界した親友に遭遇した後、光に包まれたことで「あぁ、これが死なんだ。私は死んだんだ」と感じたとか。また自分の死によって、悲しみにくれながらも良い人生を送る夫と子供たちの姿が見えたといいます。

ジェシーさんはこの体験を機に、「死に対する恐怖はない」「明日死んでもいい」と感じているそうです。



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■不可能で説明のつかないこと…

Near-Death Experience Research Foundation(臨死体験研究財団)を創設した、がん専門医のジェフェリー・ロング医師によれば、2人の体験談は、臨死体験をしたその他の人々と共通するものがあるそうです。

「ほんの短い間亡くなった人に共通するのは、眩しい光と体外離脱です」「多くの人が亡くなった親族やペットに遭遇しています」とロング医師は解説しました。

しかし「人間が死ぬときは脳も死ぬため、これらすべては不可能で説明がつかないことなのです」と語っているそうです。

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(文/fumumu編集部・原田 パラン

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