1日1食なのに体重は130キロ超え… 原因はある「悪習慣」

1日1食だからといって痩せるわけではない。

肥満
(PeJo29/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

バランスの良い食事を摂り、適度な運動をして体調・体型を整えることがダイエットであるという概念が浸透してきた昨今。

食事を抜けばひとまず体重は減るはずですが、リバウンドのリスクも生じます。

しかし近日中国で「1日1回しか食事をしていないのに体重が130キロ」という人物が出現。その理由はある「悪習慣」にあると公表されました。



■不規則な生活で130キロに

仕事が忙しいあまり、不規則な生活を送らざるを得ない方には悲報と言っても良いかもしれません。

中国の西部でサラリーマンとして働く27歳の李さんは、近年体重が130キロまで増えてしまったのだそう。それに伴い無気力、眩暈、日々の胸やけ、そして下半身のむくみなど、明らかな体調不良が続いたと言います。

そんな李さんが耐え切れずに病院へ出向いたところ医者から「食事のとり方が特殊すぎる」と注意を受けてしまったとのこと。彼はなんと1日に1食しか食べていないにも関わらず、突然ブクブクと太ってしまったと振り返りました。



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■脂肪肝や高血圧にかかってしまい…

李さんの身長は177センチ。しかし体重が130キロを超えるとなると、立派な「肥満」と診断されます。

本来朝、昼、晩のバランスの良い食事が推奨されていますが、李さんは多忙のあまりしばらく夕食しかとらない生活が続いていたのだそう。

また、1回の食事で多量のカロリーを摂取しているほか、野菜や果物が圧倒的に足りないということから脂肪肝、高血圧などの成人病が彼の身体を蝕んでいた様子。挙句の果てに気管支炎も患っていることが判明しています。おそらく揚げ物と炭水化物等ハイカロリーなものを1回の食事で大量に食べていたことから、様々な不調をきたすようになってしまったのでしょう。

続きを読む ■医者からも忠告が

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