昔から、料理上手な女性は、男性にとって「理想の結婚相手」と言われています。男の胃袋を掴むために、料理教室に通っている婚活女性は少なくないでしょう。
しかし、fumumu取材班が独身男性に話を聞いてみると、おいしい料理を作れる女性に、男性の反応は鈍くなっているようです。
①レトルトやお総菜で充分
「自分は、お腹が減った時、すぐにご飯を食べたい派です。なので、料理はわざわざ作るのではなく、レトルトや総菜などで十分だと思っています。
手作りの方が身体に良さそうなイメージがありますが、レトルトや総菜などでもオーガニックや自然派も多いし、材料を一から揃えるよりも絶対にコスパがいいですよ。
料理を作る時間そのものが省けるので、仕事や趣味などに時間を有効活用できるのもいいですよね」(20代・男性)
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②高タンパク食を自炊
「気になっていた女性が手作り料理を振る舞ってくれると言うので楽しみにしていたのですが…出てきたのは、男ウケを狙ったガッツリ飯ばかり。
僕は健康に気を遣って、高タンパク・低糖質・低脂肪なメニューを組み立てているので、ドン引きしてしまいました。
最近の健康志向ブームで、サラダチキンなどのヘルシーな食材が手に入りやすいし、調理しなくてもいいものが多いので、自炊もそんなに苦じゃないですね」(20代・男性)
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③外食を楽しみたい
「僕は、おいしい食事を探して飲食店を巡るのが趣味です。首都圏の有名店はもちろん、気になったお店なら遠方であっても休日を利用して出かけます。
どんなに料理の腕が良くても、三ツ星シェフにはかないませんよね。
その人だから作れる味や、その場所・そのお店だから仕入れられる食材というのは、少なからずあります。それらを自宅で再現することは難しいでしょうね」(20代・男性)
「料理上手よりも見た目のかわいらしさ」と答えた男性が多数。
結婚の条件として「料理上手」が重要とされている時代ではないようです。
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(文/fumumu編集部・志都)