30日放送の『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)にて、パーソナリティを務めるお笑いコンビ・オードリーの若林正恭さんが、「芸能生活何周年」と祝う芸能人について言及しました。
■コンビの20周年イベントをしない理由
『オールナイトニッポン』が55周年を迎えたことについて、「オールナイトニッポンって毎年なんかしらやってない?」と切り出した若林さん。
しかし「なんかやりたいよね。『オードリーのオールナイトニッポン』の15周年は」と当番組を挙げながらも、『オールナイトニッポン』自体は「そんなやらなくてよくない?」と語ります。
また、オードリーがコンビの20周年イベントをしない理由について「なんか恥ずかしいよな。関係ないよな」と告白、「番組は分かるけど、なんで自分たちだと恥ずかしいのかな。自分たちはやったことないもんな」と疑問を口にしました。
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■「ようやるなあって思う」
しかし「コンビ結成5周年」は、売れてなかった頃だからこそやりたかったらしく「やってればよかったね」「『5周年を迎えまして』って。『誰だよ』って奴らが」と笑い合いました。
すると、若林さんは「正直思うのは、芸能ニュース見てて“芸能生活何周年”って、ようやるなあって思う」と苦笑し、「どんだけレジェンドでも知らんがなって。番組は分かるんだよ、スタッフがいるから。みんなに助けられてやってるから」と続けました。
相方・春日俊彰さんが「見てるファンもいるし支えられてるから。コンビだとね」と同意すると「コンビだと恥ずかしい。コンビで何周年ライブとかイベントやったら終わりだよ。お笑い芸人は」と、2人は爆笑しながら考えを述べました。
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