さんまも思わず恐怖「ある日突然仕事がなくなる」 一発屋芸人が告白
明石家さんまさんも思わず恐怖する「一発屋」の仕事増減。売れている時は良いが…。
25日放送の『明石家電視台』(MBS)に、お笑い芸人のムーディ勝山さんが登場。
2007年にブレイクした彼が所謂「一発屋」と呼ばれ、仕事が無くなった際の切なすぎる体験を明かしました。
そのエピソードに、MCの明石家さんまさんも怖気づく一幕が放送されています。
■最高月収は640万円
この日、番組にはお笑いコンビ・ジョイマン、バンビーノ、そしてピン芸人のですよ。さんなど世間では一発屋と呼ばれている芸人たちが集合。
2007年に「右から来たものを左へ受け流すの歌」で大ブレイクを果たしたムーディさんは、さんまさんのお陰で自分が売れたことや、最高月収が640万円ととにかく売れっ子だった時代を振り返りました。
とはいえ人気がお世辞にも長く続いたとは言わず「仕事がガン! と減った時」があったとのこと。
「一発屋っていうのは最初からそう思ってなってるわけじゃない。イジられたりしても『売れてるから俺をひがんでんのか』と思って最初は気付かなかった」と回想しています。
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■一発屋を自覚
そんな中「俺って一発屋だったんだな…」と気付いたエピソードについて語ったムーディさん。
周りにイジられるようになっても半信半疑で仕事を続けていた所、ある日地方のデパートで営業をすることになったのだそう。
お客が1人も周りにいない状況であるにも関わらず警備員が必死で自分の右側を守っている写真を提示したムーディさんは「当時僕に寄ってくれるお客さんが0やったんです。でも警備員さんは仕事なんで、何から守られてんねんみたいな状況が…」あったと話し、「ムーディ勝山を右から来る何かから守っている」写真がSNSで話題になったとも告白しています。
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