武井壮、平等な社会を疑問視 「考えて自立する力は育つんだろうか」
武井壮が努力を見ずに「才能」と「環境」ばかりされることを疑問視。ネットでは共感の声が寄せられています。
タレントの武井壮さんが、22日深夜に自身の公式ツイッターを更新。努力を才能や育ちと語る人が多い世の中で「最低限の生きる力は育つんだろうか」と疑問を書きつづりました。
■「考えて自立する力は育つんだろうか」
武井さんは「『努力』や『学び』を才能や、育ちや、生まれつきの能力だと言う人がこれだけ多い」と前置きしつつ、「最低限の生きる力や、考えて自立する力は育つんだろうか」と疑問を提起しました。
努力した人の頑張りをないがしろにし、生まれつきのセンスや育ってきた環境ばかりに目を向けてしまうことで、「才能がない」「育ちが悪い」と自分自身に言い訳をしてしまう。その結果、自分で考える力がなくなってしまうのではないかと考えているようです。
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■「社会のあり方を学ぼう」
続けて、「そんなもの無くてもみんなが幸せな分配をされる平等な社会がいいということなのか」とつづります。努力をせずにみんなが同じような社会は本当に「いい社会」なのか、考えさせられる部分がありますね。
「教育、政治、国民、メディア」と社会を構成する大きな要素を上げながら、「社会のあり方を学ぼうと思う。学びが足りない」としました。
武井さんの言葉に「才能が努力を上回ることも逆もあります。チャレンジ精神とその過程で成長することですよね」「そういうこと言う人は才能・お金があっても不満を言いそう」「社会のあり方なのか、教育なのか、環境なのか。深いですね」と共感の声が続出しています。
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