KABA.ちゃん、カミングアウトを決断した日を明かす 「タモリさんが…」
バラエティ番組で活躍するも、ジェンダーアイデンティティに悩んでいたKABA.ちゃんが、タモリさんの言葉でカミングアウト。
6日放送の『迷えるとんぼちゃん』(ABEMA)に、振付師でタレントのKABA.ちゃんが登場。
性同一性障害をカミングアウトしたキッカケについて告白し、MCを務めるお笑いコンビ・極楽とんぼも驚きの声をあげました。
■振付師デビューは、安室奈美恵
久々の再会だという極楽とんぼとKABA.ちゃんは登場から大盛りあがり。加藤さんに「キレイになっちゃって!」と言われたKABA.ちゃんは「スケベな目で見てる~! 嬉しい!」とテンション爆上がりでスタート。これまでの人生年表を振り返っていきました。
18歳で上京・20歳でニューヨークでダンスを学び、帰国後はダンサーとして活躍していたKABA.ちゃん。小室哲哉さんと出会ったことをキッカケに安室奈美恵さんや華原朋美さんの振付師として活躍。
華麗な振付師デビューに加藤さんは「最初っからすごい振り付けしてるじゃない!」と衝撃を受けました。
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■「dos」休業中は渡米 帰国したら…契約解除
そして26歳には、小室さんプロデュースの3人組の音楽ユニット「dos」メンバーとしてデビューを果たしますが、1年ほどで休業。その期間は、もう一度ダンスを学ぶため再度アメリカへ。
事務所とは「帰ってきてからのことは、また話しましょう」と渡米したものの「戻ってきたら、私だけ契約が解除になってた」「小室ファミリーで一番最初にクビにされた人」「そこからまた振付師に戻る」と笑いながら過去を振り返り、加藤さんは「苦労してんね~!」と知られざる過去に驚きの表情を見せました。
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