ひろゆき氏、海外と比較して警備を分析 「日本の政治家はフレンドリー」

ひろゆき氏の危惧が現実になりはじめている…?

西村博之・ひろゆき

元2ちゃんねるの開設者で実業家の西村博之(以下、ひろゆき)さんが、8日に自身のツイッターを更新。

安倍晋三元首相が銃撃された事件を見てひろゆきさんが日本の警備の弱点について語りました。


■背後から近づいて銃撃

同日奈良市内で演説中の安倍元首相が銃のような凶器で撃たれました。安倍元首相の背後から近づき、合計2発を発泡。犯行に使われた凶器は数千円で製造できるようなものだったといいます。

ネットでは後方の警備体制が甘かったのではないかという声も見られました。現在警察庁では、警備体制について確認中となっています。


関連記事:ひろゆき氏の“遅刻”に編集者たちがクレーム 論破しようするもタジタジに

■「日本の政治家はフレンドリー」

ひろゆきさんは、「米、仏の政治家の警備に比べると、日本の政治家はフレンドリーで良いと思っていた」と日本の政治家への印象をつづりつつ、「日本も同じになってきたのかも」と指摘。フレンドリーさが警備の甘さにつながっているのではないかと推測します。

「社会に疎外されたと感じる日本人の多くは自殺を選んできたけど、他殺を選ぶ人が増えるという悪い予想が当たってしまってる昨今」と危惧していたことが現実になりはじめていることを主張しています。ひろゆきさんの言う通りになれば、今回のテロのような事件が増えていくかもしれません。

続きを読む ■「無敵の人」に恐怖するひろゆきさん

『だんな様はひろゆき』 Kindle版【Amazonでチェック】