星野源、リスナーのお悩みに「自分の想いを全く言えなかった」過去を振り返る

いつもは「ニセ明」風に面白おかしく回答する星野さんですが、今回は少し違ったようで….。

星野源

5日放送のラジオ番組『ニセ明のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)では、シンガーソングライターの星野源さんがリスナーからのお悩み相談に回答。自身の中学時代を振り返りました。


■同級生の心無い行為に悩むリスナー

毎回リスナーからのお悩みに「ニセ明」扮する星野さんが答えていく同番組。

今回は「クラスの同級生に勝手に動画を撮影され、インスタグラムのストーリーに顔と名前(苗字)を載せられる」というリスナーから、「勇気を出して『やめて』と言ったら、『自意識過剰すぎじゃね?』と笑われるだけ… 嫌なことを強く言えない自分が嫌」というお悩みが寄せられました。

これに星野さんは、「これは地獄だね」と反応すると「今の子はこういうことがあるね」「マジでつらい」とコメント。

自身をリスナーの立場に置き換えた上で「耐えられないね」「これされてたとしたら、キツい」と真剣に回答します。


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■「やめて」と言えたリスナーを称賛

星野さんは、「今、名前とか顔とか、本当に危ないじゃない? 世の中にちょっと出るだけでさ…何が起きるか分からない」「それを勝手にやられるって…」とネット社会の怖さについても言及。

「でも、『やめて』って言える時点ですごくちゃんとしてると思うよ、ちゃんと言ってるよ」とリスナーの行動を称賛しました。

続けて、自身が同じ立場だとすると「『やめてよ』って言えるか自信ない」とも話し、「とくに中学生(の頃)は、自分の想いを全く言えなかったんだよね」と告白。

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