EXIT兼近、元舞妓の“告発”に対する大人たちの意見に憤り 「間違っている」
表に出にくい“閉鎖的な空間”について、兼近さんは「学校や部活動も同じだと思っていて」と持論を展開。
■りんたろー。「芸能界も含め、潮目は変わってきてる」
女性のツイートや取材VTRを見たりんたろー。さんは「驚いてるんですけど」と前置きし、「すごく閉鎖的で、そこのルールが存在していて。時代背景もあって、すごく美化されてしまっているけど…芸能界も含め今、潮目は変わってきてると思う」と語ります。
「治外法権とかなくなってきてるのかなと思うと、やっぱりアウトだなと思う」と考えを述べました。
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■兼近「学校や部活動も同じ」
つづいて「時代は変わっていくものなので、それに合わせていかなきゃいけないというのはもちろん」と話す兼近さんは、“閉鎖的な空間”については「学校や部活動も同じだと思っていて」と持論を展開。
本人は「制服がかわいい」との理由で学校を選んだり、「ここの部活、強いから入ったら強くなれる」と選んだりしたものの、学校のルールがおかしい・暴力的な人がいる…など入ってから気づくことも多いことを説明しました。
■「自業自得だろ」は間違っている
元舞妓の女性ツイートにも「自分で選んだ道」「自業自得」「調べなかった自分が悪い」など批判的な感想や「未成年が決めたことを自業自得で片付けちゃダメ」「10代の考えは、周りの大人のサポートや意見が必要でしょ」などの意見で別れています。
兼近さんは「『入る時に気づいていただろ？』っていう大人は間違ってると思う」「舞妓さんも、どこからの情報を仕入れて『舞妓さんって素敵だな』って安易な気持ちで入っている人も多いと思う。間違って入っちゃった人に対して『自業自得だろ』って言うのは間違っている」と語り、「我々が介入して、素敵なものになるように、みんなで変えていきましょうってなる社会になってほしい」と願いを口にしました。
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（文／fumumu編集部・冬野 とまと）- 1
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