EXIT兼近、元舞妓の“告発”に対する大人たちの意見に憤り 「間違っている」

表に出にくい“閉鎖的な空間”について、兼近さんは「学校や部活動も同じだと思っていて」と持論を展開。

アベプラ
(画像は『ABEMA Prime』より)

30日放送の『ABEMA Prime』(ABEMA)では、現在、話題になっている、元舞妓をしていた女性のツイートについてピックアップ。

そのなかで、MCを務めるお笑いコンビ・ EXIT の兼近大樹さんは、彼女の投稿に寄せられた批判的なコメントに対して「間違っている」と考えを述べました。



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■元舞妓の告発ツイート

現在、ある女性のツイートが拡散され、話題になっています。当時16歳で舞妓として働いていた際に「浴びるほどお酒を飲まされ」「お客さんとお風呂入りという名の混浴を強いられた」、そのほか人身売買されそうになったなど、衝撃的な内容を投稿。

その後、元2ちゃんねる創設者で実業家のひろゆきさんは引用ツイートするほか、YouTubeでも「舞妓制度っていうのも、そろそろ変えたほうがいいんじゃないかなと思います」と話し、注目を集めました。



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■元舞妓「お酒を飲むことは治外法権」

番組で取材に応じた女性は、ツイートした女性の知人であり、自身も元舞妓。

「彼女の言っていることは事実ではある」「お酒を飲むことは治外法権と言われていて、お酒を飲むのもひとつの芸だった」と話しながらも「置屋さんのお母さんの問題なんじゃないかなと思う」と、舞妓が所属する“置屋”の方針などで待遇が変わるため、舞妓はすべて同じようなことがある、というわけではないそう。

また、取材を受けた彼女自身は、飲酒などの強要や性風俗のような行為はなかったことを語りました。

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