その何気ないひとことが… セクマイが言われて傷ついた言葉

あまり深く考えずに出た言葉を、受け手がずっと忘れずにいることも…


③「でも」でマイノリティ否定

「私はアセクシャルを自認しています。だから、他者と性関係になることに興味がない。恋愛も興味がない。


でも、それを知っている人と恋人イベントの話題になり、『え〜、クリスマスくらい』『寂しいじゃん?』みたいな言われ方をすることがあります。


念押しして『まあ、マイノリティ的に興味がないからね』って返したら『ありえなーい』って。個人的にありえなかったのは私の方で、カミングアウトする相手を間違えたなって思いました」(20代・女性)


話題を振られたのに「そういうものが好きなんて…」と否定されたり、マイノリティそのものを否定されたり、性質を無視されたり…。という経験がある人は多いようでした。

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(文/fumumu編集部・fumumu編集部

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