街中を歩いていれば、いろんな人と遭遇するものです。ときには、なにか困っている感じの人もいるでしょう。そのような人がいたら、手を差し伸べますか?
■約7割、街中で困っている人を助ける
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,178名を対象に、街中で困っている人を助けた経験があるか、調査を実施しました。
その結果、「助けた経験がある」と答えた人は、全体で71.3%。
fumumu取材班は女性たちに、街中で困っている人に手を差し伸べたエピソードについて聞きました。
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①外国人に道を尋ねられている人を
「まだ、新型コロナが流行する前の話です。外国人観光客から道を尋ねられたものの、英語がうまく話せないために困っている人がいたんです。気の毒に思って、私がその人に声をかけたのですが…。
そもそも私自身、英語が得意ではありません。助けとしてはかなり頼りない人間で申し訳なかったのですが、何とか知っている英語と勢いだけでその観光客に道案内をしました。
ろくに英語も話せないのに、よく間に入っていったなと思いましたが…」(20代・女性)
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