27日放送の『ABEMA Prime』（ABEMA）にお笑い芸人のカンニング竹山さんが出演。
尼崎市で個人情報が入ったUSBメモリーを紛失した「尼崎USBメモリー騒動」が特集されました。
■再々委託していたことが判明
尼崎市は、23日に業務委託された業者の協力会社の40代男性社員が、飲食店で食事・飲酒を行い、46万人の個人情報が入ったUSBメモリーを紛失したことを発表。
24日に捜索の結果、自宅ではないマンション敷地内でバックアップ用も含めたUSBメモリー2本が入ったカバンが発見されました。
無事発見されたUSBメモリーでしたが、26日に新たな展開が発覚。USBメモリー紛失した男性が、委託先でなく再々委託された会社の社員だったことが判明しました。
尼崎市が委託したA社が市に無断でB社に再委託し、B社もC社に無断で再々委託していたようです。
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■竹山が「全国でも…」と危惧
この報道を見た竹山さんは、USBメモリーをなくした再々委託先の社員について「路上で寝ちゃった人もそれほど重要なことだと思ってなかった…自覚もなかったと思うんですよね」と推測します。
続けて、「尼崎だけの問題じゃなくて、こういうことが行われていくってことは、もしかしたら全国でもこの状況なんじゃないの」とコメント。全国的に同じような問題が発生しているのではないかと危惧しました。
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