節電参加家庭への2000P支給検討に「熱中症リスク」と批判の声続出

夏のエアコン節電は、命の危険があると批判の声が集まっています。

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24日、木原誠二官房副長官は記者会見で、電気料金の負担を抑えるための政府の新たな仕組み「節電プログラム」について発表。

参加する家庭に、一律2000円相当のポイント付与を検討していることを明かし、インターネットでは「熱中症リスク」が高まると、批判の声が続出しています。



■2000円相当の節電ポイントの付与を検討

木原副長官は、節電プログラムに参加した家庭に対して、2000円相当のポイント支給を検討していることを発表。

その後、家庭や事業者がもう一段の節電をおこなった場合には、大手電力会社がすでに取り組んでいる「節電ポイント」に国がさらに上乗せ支援をすることを明らかにしました。



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■「準備が整い次第、速やかに進める」

また、木原副長官は「こうした措置を通じて、実質的に電気代負担を軽減するということを目指していきたい」とコメント。

しかし、節電プログラムの開始時期は明らかにしておらず、「準備が整い次第、速やかに進める」と説明しました。予算措置についても「財源を確保していきたい」と述べ、明言はしていません。

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