乙武洋匡氏、記事で「“亡き者”にされた」と話題 ひろゆき氏は誤読を懸念
乙武さんの名前が伏せられ一貫して「立候補予定者」となっていることに疑問を覚えた人が多くいたようです。
21日、作家の乙武洋匡さんは自身のツイッターを更新し、元2ちゃんねる管理人で実業家の西村博之(以下ひろゆき)さんと街頭演説をしたことが記されているネットニュースについて言及。
記事内で自身の名前が記載されていないことに対してコメントし、話題になっています。
■選挙報道の公平性が保てなくなると判断
22日に、第26回参議院議員選挙に東京選挙区から無所属で立候補した乙武さん。18日には、ひろゆきさんがフランスより応援演説に駆けつけたことが話題になっていました。
しかし、この応援演説についてのネットニュースでは、公示直前のため公平性の観点から乙武さんの名前は一貫して「立候補予定者」とされていました。
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■「ナイスアシスト」と感謝した乙武
このネットニュースについて乙武さんは「公平性を保つため、一貫して『ある候補者』扱いされて、“亡き者”にされた私ですが、この記事を読んだみなさんが『なぜ乙武の名前を隠すんだ』と疑問を寄せて話題となり、かえって宣伝になりました」と前向きにツイート。
そして「朝日新聞さん、ナイスアシストありがとうございます!!」と感謝の言葉を述べました。
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