タイムマシーン3号、若手時代は一緒にバイト 「同じレジに2人で立って…」
タイムマシーン3号の事務所の先輩である土田晃之さんも、腰痛の悩みが…?
20日、都内で「従業員の幸せのためのSAFEコンソーシアム設立発表会」が開かれ、アンバサダーを務めるタレントの土田晃之さんとサポーターのお笑いコンビ・タイムマシーン3号(山本浩司さん、関太さん)のお二人が登場。
若い頃のアルバイト経験や、「ヒヤリハット」について語りました。
■芸人仕事は危険だらけ?
『有吉の壁』(日テレ系)などで若手芸人たちと一緒に体を張っていますが、実はタイムマシーン3号のお二人は芸歴22年&42歳…見えないですよね。
ヒヤリハットの代表的な項目である「転倒」について、関さんは「仕事柄、ロケで山に行ったり川沿いにいったり、転びやすいことが多くて。怪我をしたらロケも番組も進まなくなるので、安全にやらないとって気をつけています。やっぱり、伝える方…違う方に集中していると、足元が疎かになるので」と明かします。
山本さんも、「漫才のテレビ収録で、豪華なセットだと(出てくる部分に)階段があるんですよ。20代の頃は難なく降りられてたのに、40代になった今は20〜30秒くらいかかる(笑)。最初のつかみは転ばないこと。手すりを使ってゆっくり降りようと決めてます」と漫才師ならでは? な悩みを吐露。漫才の出だしに上から降りてくるの、かっこいいんですが…そんな苦労があったなんて。
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■ヒヤリハットといえば…
一方、2人の事務所の先輩である土田さんは、「僕、仕事であんまり転倒したことないんですよ。座って適当なこと話しているだけなので」とニヤリ。
「スタジオではカメラのコードがはっているので、年取ってきたらつまずくこともあるのかな」と心配しつつも、「ヒヤリハットといえば、職業柄『無茶振り』ですよね。無茶振りされて、うまいこと答えられずにヒヤリもしますし、ハッとしますし、大怪我もしてますから」と笑わせます。
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■同じコンビニで…
タイムマシーン3号のお二人は、若い頃にコンビ揃って同じコンビニでバイトしていたそうで、「そもそも、コンビで同じコンビニってことがヤバいですよね。同じレジに2人で立ってて、僕がバーコード読んで、関が商品を詰める」と山本さんは苦笑い。
「中腰って結構きつい。ずっと中腰で1時間くらい品出ししていると、後から腰に来て…慢性的な腰痛になることが多かったですね。我々は夜勤、22時〜8時でやっていたので」と当時を振り返ります。
土田さんも腰痛持ちだといい、「ぎっくり腰も年1回〜2回」となかなかの重症。「ひな壇で座って喋っているんですが、たまに“とんでもねえ椅子”があるんですよ。長時間座っていられない。スタッフはデザインで選ぶんで、座り心地とか高さは考慮してくれないから」と嘆いていました。
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(取材・文/fumumu編集部・たつきあつこ)