自分との会話で人生が変わる? 潜在能力を開花させる3つの言葉

自分自身にどんな言葉をかけていますか?

やる気
(fizkes/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

精神科医で心理学者のアルフレッド・アドラーは、セルフトーク(自分との会話)で行動が決まると言います。行動が変われば、やがて人生も変わりますよ。

そこで、fumumu取材班が、潜在能力を開花させる簡単な言葉について、詳しい話を聞きました。



①「できる」と期待

「他者からの期待を受けることで、学習や作業などの成果を出すことができる(ピグマリオン効果)と言われています。


具体的には、教師や親などから『できる』と言われ続けることで、子どもは能力が開花したり向上したりすることがあるのだとか。


この効果は、自分で自分に対して言葉を発する場合にも効果が期待できるそうです。私は、勝負時に『私ならできる』『私はできる』と自分に言い聞かせているのですが、今のところ失敗はありません」(20代・女性)



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②「どうしたい?」と問いかけ

「『どうしたい?』と、自分に問いかけることで、自分自身と向き合うことができるようになります。すると、無理や我慢をすることが減り、人生が楽になっていきます。


私は『◯◯しなければならない』とか『○○すべき』というシーンでも、あえて『どうしたい?』と自分に聞くことで、本当の気持ちを確認するようにしています。


『やりたくない』という気持ちは悪いわけではないし、むしろ向き合って改善を続けることで、その後の人生がどんどん快適になっていきます」(30代・女性)

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