カズレーザー、映画泥棒の広告に持論を展開 「ご改善を願いたい」
メイプル超合金のカズレーザーさんが、映画泥棒のキャラクターについて苦言を呈しました。
17日、お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーさんがパーソナリティを務めるラジオ『週刊!しゃべレーザー』(SBSラジオ)で、映画館で流れる”映画泥棒”の広告についての持論を展開。「改善を願いたい」と訴えました。
■映画館での予告の長さに不満
先日、久々に映画館に行ったというカズレーザーさん。上映時間が2時間10分ぐらいの作品だと思っていたところ、15分ぐらい他の映画の予告だったことにガッカリしたようで「ここから本編始まるってなんで書いてくれないの」「いつからああなってんの?」との不満を口にしました。
カズレーザーさんの記憶では、以前はそこまで予告は多くなかったそうですが、それ以外にも「映画泥棒の広告」についても「個人的に気になった」ことがあったといいます。
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■映画泥棒の広告に苦言
カズレーザーさんは、映画泥棒の広告に関して「映画泥棒側がかっこよすぎ」だと思ったとのこと。
今回見た広告では、「映画泥棒がビルの中で壁よじ登ったり、バク宙とかして避けたりしてた」そうで、もちろん最終的に映画泥棒は捕まるものの、逃げてる間の映像が「見てるほうが応援したくなる感じになっちゃってる」とコメント。
「よくない。ダメじゃん。袋叩きにしなきゃ」「レンズが割れるまでぶんなぐんなきゃダメ」との持論を展開しました。
これについて「映画館というエンタメの場所に来てるお客さんに見てもらうためではないか」との意見が出ると、「善悪はともかく、おもしろければいいみたいな」映像にしてしまってることが問題ではないかと苦言を呈しました。
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