ロバート秋山、マルチ商法ネタ披露後に“スカウト” 「才能ありますよって」
喫茶店で“本物”から声を掛けられた秋山さん「『えっマジかよ』って…」
15日、元テレビ東京のプロデューサー・佐久間宣行さんがパーソナリティを務めるラジオ番組『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』(ニッポン放送)に、お笑いコンビ・ロバートの秋山竜次さんがゲストで登場。
過去に出演していた『はねるのトびら』(フジテレビ系)(以下、はねトび)で披露したマルチ商法コントの裏話を披露しました。
■喫茶店で聞いた会話が元ネタ
同日の放送で、『はねトび』の代表的コント「グローバルTPS物語」が話題に挙がると、同コントでマルチ商法の幹部役を演じた秋山さんは、ネタ作りのきっかけについて説明。
「僕が新宿のルミネの合間に行ってた純喫茶で、周りが全員3人組だったんですよ」と切り出すと、「周りの席の法則に気付いて…みんなファイル広げてて…」「隣の席の人が言ってること丸写しにしたんですよ」と告白。
「それのほぼ、会社名を変えただけのコントです」と実体験を元にしたコントということを明かしました。
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■後日、”本職“の人からスカウト
コントについて「今、あんなネタできないっすよね」と振り返ると、「そのあと…やってるときに、たまたま喫茶店行ったときに」と後日談について触れた秋山さん。
「トントンって叩かれて…『え?』って見たら、スーツ着てるやつがいて『秋山さん』って言われて、『えっマジかよ』って思って…」と”本職”の人から声を掛けられたそう。
「『すげー言われるんかな』って思ったら、名刺頂いて『才能ありますよ』って…スカウトされたんですよ」と告白。
それを聞いた佐久間さんは、笑いをこらえきれない様子で、「すごい、そのくらいすごかったんだね」と改めて秋山さんを絶賛しました。
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