ザック・エフロン『ダーティ・グランパ』（2016年）：「イケメン」作品のススメ

年を重ねるごとに、ますますかっこよくなるイケてるおじさま「イケオジ」になるのが確実の、イケメン俳優出演のおすすめ作をご紹介する本企画。

今回は、『炎の少女チャーリー』の6月17日公開を記念して、超能力を持つ少女チャーリーの父、アンディを演じているザック・エフロンです！

■超能力を持つ娘を

6月17日公開の『炎の少女チャーリー』は、ホラー作家の雄、スティーヴン・キングの小説『ファイアスターター』が原作。

チャーリー（ライアン・キーラ・アームストロング）は、生まれながらにして、自然に火を起こす力を持つ少女。次第に自分でコントロールできないほど、その力は大きくなっていきます。父アンディはそんな娘を守ろうとしますが、やがて政府の秘密組織「ザ・ショップ」が、チャーリーの巨大な力に気づき…？

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■学校一の人気者が守るまで

このチャーリーの父親、アンディに扮するのが、1987年10月18日、アメリカ生まれのザック・エフロンです。

10代から俳優として活躍し、2006年のテレビ映画『ハイスクール・ミュージカル』で大ブレイク。タイトル通り、高校を舞台にした青春ミュージカルで、エフロンは、バスケ部のキャプテン、トロイを好演。

まさに「さわやかな学校一の人気者」のイメージのエフロンが、娘を持つ父親役を演じるまでになったかと思うと、感慨深いものがあります。

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