ずっと空かなかったトイレ個室 入ってみたら「最悪な理由」が分かった…
2つしかないトイレの個室。並んで待つ人がいるなかで、利用客の1人がしていた信じられないマナー違反…。
完全なプライベート空間となるトイレの個室。
うっかりくつろいでしまいそうですが、公共のトイレでは次に使う人のことを考え、マナーを守って利用したいものです。
■ずっと空かなかったトイレ個室
編集部が話を聞いた30代会社員女性のAさんは、友人とプラネタリウムへ行った際、施設内のトイレで信じがたい経験をしたといいます。
「上映前にトイレを済ませておこうと思ったのですが、オープンしたばかりとあって、女性用トイレは数人ほど並んでいました。
それほど大きい施設ではないこともあり、個室は2つのみ。そのうちの1室がいつまで経っても空かず、『中で体調を崩しているのではないか』と少し心配になっていたら、中から中年の女性が出てきて、足早に去って行きました。ちょうど次の番が私だったので、入ってみると…物凄くタバコ臭かったんです。
信じられませんでした…。2つしかない個室の1つを占領して、待っている人もいるのに喫煙していたのかと。勿論、トイレに限らず施設内は禁煙です」
大人として、信じられないマナー違反です。
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■トイレのたばこ臭…4割以上の人が経験
ちなみに、fumumu編集部が全国の10代~60代の男女1,000名を対象に実施した意識調査でも、全体で40.9%もの人が、「トイレ個室がタバコ臭くて、嫌な思いをした経験がある」と回答していました。
分煙が進められた現在では、煙を探知する装置が設置されている施設も多くあり、このデータには自宅トイレも含まれます。
しかしながら、決して少なくない人が、トイレで喫煙した人によって不快な思いをしていることが改めて分かります。
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