エド・ハリス『アポロ13』(1995年):「イケオジ」作品のススメ

オーバー40男優「イケオジ」のススメ:エド・ハリス。地でいく「司令官」の姿

エド・ハリス
(引用:IMDb.com, Inc)

年を重ねるごとに、ますますかっこよくなるイケてるおじさま、「イケオジ」出演のおすすめ作をご紹介する本企画。

今回は、『トップガン マーヴェリック』の公開を記念して、トム・クルーズ演じる主人公のエリートパイロット「マーヴェリック」こと、ピート・ミッチェル海軍大佐と、同じくアメリカ海軍所属のチェスター・ケイン海軍少将役で出演しているエド・ハリスです!



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■海軍少将の企みは?

エド・ハリス
(引用:IMDb.com, Inc)

現在公開中の映画『トップガン マーヴェリック』は、1986年の『トップガン』の続編。「異端児」「一匹狼」の意味の「マーヴェリック」と呼ばれる主人公のエリートパイロット、ピート・ミッチェル(トム・クルーズ)が、若いパイロットたちを育てる教官として活躍する姿を描いています。

その中で、エド・ハリス演じるケイン海軍少将は、ミッチェルのある計画に関わってくるのですが…?



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■「司令塔」を地でいく「指揮官」

エド・ハリス
(引用:IMDb.com, Inc)

この少将役や、『トゥルーマン・ショー』(1998年)での番組プロデューサー役など、なぜかハリスは、人に指示を出す指揮官役が得意なイメージです。

1950年11月28日、アメリカ生まれのハリスは、もとは優秀なフットボール選手で、チームのキャプテンを務めていたほど。スポーツ奨学金で大学に通うスポーツマンでしたが、演劇に目覚め、別の芸術大学を卒業、舞台で活躍するようになったとか。

まさに「司令塔」を地でいく青春時代を送っていたことを考えると、「指揮官」役が板についているのにも納得です。

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