星野源、思い出のラブソングを紹介 「最後の1行がすごく好きなんです」

星野源さんが話す、歌詞が心に刺さったというラブソングとは?

星野源

2日放送の『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)に、歌手の星野源さんが出演。

「すごくよく聴いていた」という、おすすめのラブソングを紹介しました。


■心に刺さった、くるりの「ランチ」

星野さんは、「歌詞が心に刺さったラブソング」として、人気バンド・くるりの「ランチ」を紹介。

自身が「20歳ぐらいに出た曲」で、当時から「すごくよく聴いていた」のだそう。また、「最後の1行がすごく好きなんです」と、最後の「珈琲は冷めてしまったよ」というフレーズを紹介。

「『二人の関係が冷めてしまったよ』なのか、話が白熱しすぎて、良い話し合いができて、ただ時間が長く過ぎて『冷めしまったよ』なのか…すごい想像が広がる」と話し、歌詞から紐解いた曲の世界観について熱く語りました。

また、わずか2分で終わるこの曲を「短い曲なのに、味わいがずっと抜けない」とも絶賛。数々のヒット曲を生み出してきた星野さんの見解に、出演者たちは真剣な面持ちで話に耳を傾けます。


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■ラブソング制作は”物語形式”

自身のラブソング制作について、有吉さんから「恥ずかしくないんですか? 歌詞は…誰かに見せたりするときに」と聞かれると、「確かにラブソングが書けるようになるまでは、ちょっと時間がかかりました、恥ずかしくて」と星野さん。

ラブソングを制作するときは「物語にして、主人公を全然違う人に」しているそうで、「おじいちゃんとか…。歳も違う、性別も違う主人公にすると、ちょっと書きやすい」といいます。

楽曲制作をする際は、作曲→作詞の順で制作しているとも明かし、先に作詞をしてから曲をつくる「”詞先”(しせん)は大変」とも話した星野さん。

「文字数とか、Aメロとか合わせないといけない」と歌手ならではの裏話を披露しました。

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