ひろゆき氏が提案する“ツイッターのデマ拡散対策”に反響 「名案すぎる…」

ひろゆきさんが、ツイッター上でデマ情報が拡散されるときの傾向を分析。



西村博之

元2ちゃんねるの開設者で実業家の西村博之(以下、ひろゆき)さんが、1日に自身のツイッターを更新。

ツイッター上で多く拡散されるデマ情報について、情報発信者の傾向とその対策を運営であるツイッター社に提案しました。



■嘘でも多く拡散されてしまう

ツイッターをはじめとしたSNSでは、いわゆるデマ情報が多く拡散されることがあります。根拠がない情報であっても、本当っぽい内容であったり、共感されやすい内容であったりすると、嘘だとしても瞬く間に拡散されてしまうので困りもの。

ひろゆきさんは、「ツイッターでデマを広めるときは、反論や反証のコメントを全てブロック」ととしつつ、「結果として称賛のコメントだけが残ります」とデマ情報が拡散されるときの傾向を分析。

さらに、称賛するコメントが多く残るデマ情報を見た事情を知らない人は、その情報を「正しい情報と勘違いしてしまう」と主張しました。

特にツイッターでは、自身がフォローしている人が拡散した情報を目にする機会も多いので、鵜呑みにしないことも重要です。



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■ツイッター社への提案

デマ情報の拡散の防止対策として、自身の分析をもとにひろゆきさんは、「ツイッター社は書いた人の信ぴょう性の判断のために、フォロワーの横にブロック数も書くべきだと思う」と提案。

ひろゆきさんの主張通りであれば、情報を書いた人が多くブロックしている場合、信ぴょう性が低いと判断する材料になるかもしれません。

続きを読む ■「名案すぎる」「数だけ見ても…」と多くの反響

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