アドバイスを押し付けないで！　「お節介な人」との上手な関わり方

「余計なお世話です」と伝えたい！　不要なアドバイスを受け取らないコツをご紹介します。

2022/10/17 08:00

意見を求めていないのに「それはこうすれば…」「もっとこのやり方を…」とあれこれ言ってくる人。「アドバイスがしんどい！」と、げっそりした経験を持つ人もいるのではないでしょうか。

今回は、お節介を焼いてくる人との上手な関わり方を、fumumu取材班が聞いてきました。

①「そういう考え方も…」

「アドバイスを押し付けてくる人とは、お互いの意見を交換することが難しいので…。

相手の意見に対してはすべて『そういう考え方もあるんですね〜』『いろいろありますよね〜』と適当に返しています（笑）

こちらの意見を伝えても、どうせ否定されるだけだし。アドバイスをする自分に酔っている人だと、こちらの気持ちを無視されてしまうことも多いから。

まともに聞くとイライラしてくるので、『なるほどなるほど〜』とスルーするのが精神的に楽なんですよね」（20代・女性）

「おせっかいを焼いてくる人は、周りに評価されたい・認められたい願望が強いんですよね。相手に意見を聞き入れてもらうことで、自分の存在価値を示したいんだと思います。

そういう人の意見を無碍にすると、場合によっては敵認定されて面倒ごとに巻き込まれる可能性もあります。自分にとって必要ないアドバイスなら、別に真剣に聞く必要はないですよ。

話が終わったタイミングで『親切にありがとうね』とお礼を伝えるだけで、相手は満足してくれますから。相手と張り合うほうが、話が長く続いて時間が無駄になると思います」

（30代・女性）