劇団ひとり、日本の男女格差意識に持論 「無意識の結果が今の世の中」
ジェンダーギャップ指数2021で、156カ国中で日本は120位だったことを受けてコメントしました。
28日に放送された『中居正広のキャスターな会』(テレビ朝日)にお笑いタレントの芸人・劇団ひとりさんが出演。
日本のジェンダー・ギャップに対する意識について、自身の考えを話しました。
■日本の男女格差意識は120位
今回「世界な会」のコーナーでは、ジェンダーギャップについて特集。世界156カ国のジェンダー・ギャップ指数2021では、1位のアイスランドを筆頭に北欧の国々が上位ランクインしています。
対して、日本は120位と下から数えた方が早い結果となりました。
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■山ノ内すずは「割となくなっている」
タレントの山ノ内すずさんは、親の世代では、男女格差意識について古い価値感を持つ人も多いのではないかと推測しつつ、「私たちの世代はみんな、『大人にこう言われているけど、自分がこう思う』って多いなと思っている」と自身の考えを述べます。
さらに、「10年後、20年後、私たちの世代が親になって、その子供たちが育った時にガラッと変わっているんだろうなって思う」と持論を展開しました。
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