岸恵子、久しぶりの都会に大喜び 数ヶ月ぶりに東京を歩いて「賑やかでいいな」
岸恵子さんが、これから「2冊の本を執筆したい」と口に。気になるその内容は…?
女優の岸恵子さんが18日、都内で行われた「岸惠子 スペシャルトークショー『いまを生きる』」の合同取材会に出席。
久しぶりに都会に来た感想や、今後書きたい本の構想を口にしました。
■3度のキャンセルを経て開催
同トークショーは2020年に予定されていましたが、新型コロナウイルスの影響で3度延期されていました。延期中に考えていたことを聞かれると、岸さんは「時代が変わってしまいましたよね。『この人だれ?』って、私のことなんてみんな知らないと思うんです。私が生きた時代はすぐそこなのに、もう昔という過去になってしまった。でも、その過去にあったいろいろなことを認識してほしい」と訴えます。
また、トークショーの出演料については「最後の舞台になると思うんです。ほんのわずかかもしれませんが、ウクライナの難民のかたに寄付したいと思っています」と話します。
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■数ヶ月ぶりに東京へ
岸さんは、新型コロナへの感染を恐れ、2月9日を最後に外出を控えていたそう。久しぶりの都会に「横浜から出てきて、人が大勢いてうれしくなってしまいました」と喜びをあらわに。
また「人に会っていろいろな話をしないことは、ひどく脳に悪いですね。本当に何ヶ月ぶりかに表参道を歩いて『賑やかでいいな』って感じましたし、『人恋しいな』と思います。“人の群れ”っていう賑わいが、やっぱり必要」と、人と関わりあうことの大切さを語りました。
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