YOSHIKI、バンド解散当時の心境告白 「ショックなことが重なり…」
X JAPANのYOSHIKIさんが解散当時を回想。伝説のコンサートについても…。
15日放送の『おしゃれクリップ』(日本テレビ系)にロックバンド「X JAPAN」のリーダー・YOSHIKIさんが登場。
「X JAPAN」が1997年に解散した際、ショックのあまりミュージシャンを辞めようとしていたエピソードを語りました。
■質問飛び交うスタジオ
この日「NGナシ」と宣言し、MCの山崎育三郎さんらに多くの質問をされたYOSHIKIさん。
立ち食いソバを昔よく食べたことや、ピアノを弾くので手を使うのはよくないとし、あまり料理はしないこと、冷蔵庫には納豆や豆腐など、健康的なものが入っていると明かし、そのギャップでスタジオを驚かせていました。
また「ヘビーな音楽をやってるんだから、ヘビーな格好で男らしくしなさい」と評論家の人々から言われたことからその反抗精神で逆を行き、メンバーと共に自分の個性を楽しんだことが「X JAPAN」のファッションに繋がったと話しています。
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■表舞台から去る気持ちで
続いて、「X JAPAN」の解散について話したYOSHIKIさんは「当時は色んなショックなことが重なりましてミュージシャンを辞めようと思ってた」と告白。
「作曲家/プロデューサーでいいのかなってなって…」と、ステージに立つことを辞めようとした過去を明らかにしました。
伝説として語り継がれているバンドの解散コンサートも本当は「何日もやろう」と言われたそうですが、「色んな心境的に1日しかやりたくない」と断ったのだそうです。
そんなYOSHIKIさんの話を、兄が「X JAPAN」の大ファンで、チケットをとるために寝袋を持参して並んでいた記憶が鮮明に残っているという山崎さんは、感激しながら聞く様子を見せていました。
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