明石家さんま、上島竜兵さんの死に心境を吐露 「ちょっと腹が立ってる」
さんまさんは、上島さんについて「後輩の芸人としては、ものすごい好きな芸人」と何度も語り、心境を語りました。
15日放送のラジオ番組『ヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)で、パーソナリティを務める、お笑いタレント・明石家さんま さんが、11日に死去したお笑いトリオ・ダチョウ倶楽部上島竜兵さんについて心境を吐露しました。
■さんま「受け止めてあげなきゃ」
番組冒頭で「今週は我々お笑いの人間はね、受け止められないことが起こってしまったんで」と切り出したさんまさんは、ダチョウ倶楽部との“お約束”を回想。
局の廊下で3人と会うと、必ず「ヤーッ!」という挨拶からはじまり、「お参りしましょう、お参りしましょう」と近づき、さんまさんの股間に2回拍手して「ブラックデビル」と言うのだとか。これを受けて、さんまさんが「ウェッ!」と返すのが“お約束”だったことを明かしました。
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■さんまの影響で発足した「竜兵会」
後輩芸人が上島さんを囲みながら飲む「竜兵会」が存在していることは有名ですが、上島さんは「さんまさんが、吉本の若手を連れてやってるんで」「太田プロもそうしよう」と、さんまさんがキッカケだったといいます。
さんまさんは「いつも『悩み事あったら言えよ』と酒を飲みながら。で、大体、2時間3時間経つと、竜兵がかなり酔って。最終的に若手に『俺はこれからどうすればいいんだ?』って。最後は座長の相談で終わるという」と笑いながら、上島さんについて語りました。
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