卓球女子で元五輪メダリストの福原愛さんが8日、自身のWeibo(中国版ツイッター)アカウントを更新。
我が子を身ごもった頃の苦しさや、それを乗り越えた喜びについて長文をつづりました。
■妊娠の辛さを吐露
この日、日本と同じく母の日を迎えた中国。福原さんはWeiboにて「今日は母の日 全てのお母さんに祝福を」とお祝いの言葉を捧げたのち、元夫の江宏傑さんとの子供について言及しました。
「子供がお腹の中にいた10カ月、大好きなネイルやヘアカラーも辞めて、辛すぎるもの、甘すぎるものにも注意しなくちゃいけなくて、私はつわりが激しくて、どこへ行くのにもビニール袋を持っていました。一度ビニールを所持しておらず、空港で全身ゲロまみれになったこともありました」と振り返った福原さんは、更に妊娠のツラさを吐露しています。
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■「コロナで会えていない」
続いて福原さんは「産まれた後もしんどかった。体形が変わって、髪も抜けやすくなって、子供は成長するごとに心配事が増えて…自分がママになってやっと、お母さんはこうして私を育ててくれたんだ!と気付きました」と我が子や母親に対する思いを描写。
「子供が病気になれば私が変わってあげたい。おいしいものは全部譲ってあげたくて美しい景色や体験をなるべく見せてあげたい、それが母親なんだと思います」とし、現在新型コロナウイルスの影響で子供に長らく会えていないことを告白しました。
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