千原ジュニア、コロナ代役出演のギャラ事情 棚ぼたで「潤ってる」層を明かす
代役出演の場合、その人に、代わってもらった人のギャラが振り込まれるようです。
お笑いタレント・千原ジュニアさんが3日、自身のYouTubeチャンネル「千原ジュニアYouTube」に登場。コロナ代役出演の、知られざるギャラ事情について言及しました。
■コロナ代役出演のギャラは?
この日、チャンネルではジュニアさんが司会を務める『千原ジュニアの座王』(関西テレビ)の楽屋を、撮影スタッフが訪問する企画を実施。多くの出演者が挨拶に訪れるなかで、ジュニアさんが昨今のコロナ代役出演事情に言及するくだりが訪れます。
コロナ感染や濃厚接触者になったために、レギュラー番組の出演をお休みすることが増えている芸人たち。気になるのは「ギャラはどうなるのか?」ですが、ジュニアさんによると吉本の場合、もともと出演していた人のギャラが、代役出演した人に振り込まれるようです。
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■若手が潤う理由とは?
その結果、なにが起こるかというと「あの番組こんな貰ってんねやとか、あの人こんな安いギャラなんやとかいろいろわかる」という現象。代役ということもあり、事務所側も最初は、よりランクの上の芸人をピンチヒッターとして出演させていたようですが、「コロナでぐちゃぐちゃで追いつけへんから、この人より下の人を立てたりする」そうです。
そして、「この下の奴からしたら、ウハウハやねんて。『こんな貰えるの?』みたいな」「意外とコロナで代役いってる若手がめちゃくちゃ潤ってるらしい」と述べ、一種の棚ぼた現象が起きていることを明かしたジュニアさんでした。
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