アンガ田中、清水ミチコの大河ドラマの演技に言及 「コントみたい」

一切話さない役を演じた清水ミチコさん。そんな清水さんの演技力に、いち視聴者だった田中卓志さんは…?

アンガールズ・田中卓志

2日放送の『お笑い実力刃presents 証言者バラエティ アンタウォッチマン!』(テレビ朝日系)で、お笑いコンビ・アンガールズの田中卓志さんが、大河ドラマ『真田丸』に出演したものまねタレント・清水ミチコさんの演技について語りました。



■旭姫役で出演

番組では、芸歴39年のモノマネ女王・清水さんをスタジオに招いて、そのモノマネと演技力を深掘りすることに。

そうしたなか、2016年に放送された大河ドラマ『真田丸』にて、豊臣秀吉の妹である旭姫という役を演じた清水さんの様子を、脚本を担当した三谷幸喜さんがVTR内で語ります。



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■顔芸で乗り切ったことに「すごい」

三谷さんによると、当時清水さんに『真田丸』への出演をオファーしたところ、本人は「大河はもちろん出てみたいけれど、セリフは言いたくない」と発したとのこと。

そこで、ベテラン俳優に混じって芝居をしなければいけないなか、どうやって清水さんだけをセリフ無しにしたらいいか考えた結果、清水さんの望み通り、一切セリフがない旭姫という役を作ることができたそうです。

当時の清水さんの演技を思い返した三谷さんは、「ほぼ顔芸で乗り切った清水さんはすごい」とコメント。つづけて「大河ドラマの歴史の中では、皆さんの心に残る旭姫になったという風に僕は感じています」と語りました。

続きを読む ■視聴者だった田中も絶賛

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