パンサー尾形、昨今のコンプライアンスに叫び 「これで子供育ててんだ」

コンプライアンスに関するドッキリをかけられた尾形貴弘さんが、自身の考えを語りました。

パンサー尾形

27日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)にて、ドッキリを仕掛けられたお笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘さんが、昨今のコンプライアンス事情に対して物申しました。


■コンプライアンスに従うか検証

今回番組では、「若手芸人コンプライアンスでがんじがらめにされても従わざるを得ない説」を検証。罰ゲーム・コロナ対策・下ネタ・反社+αという4つの要素で、若手芸人に過剰なコンプライアンス制限をかけていきます。

まず最初は、罰ゲームをテーマにしたドッキリを実施。ターゲットに選ばれた尾形さんは、ゲームクリアで賞金獲得を目指すニセ番組にて「魚へんの漢字をいくつ読めるか?」にチャレンジすることとなりました。

なお、回答が不正解の場合は、尾形さんに電流が流れる罰ゲームが仕組みになっています。


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■従った結果、不自然に…

そんな状況のなか、尾形さんはスタッフから「痛い」というリアクションがコンプライアンスに引っかかると言われ、「『痛い』なしでいけたりとかって…?」と尋ねられます。

このスタッフの言葉に、「『痛い』なし?」と疑問を抱きますが、すぐに「そういう時代になってんですね」と理解を示し、次から“痛い”を使用しないと決めます。

しかし、その後スタッフは「動きすぎるのも痛そうに見えるため、イスから立ち上がる動作はNG」と指示を追加。結果、尾形さんは罰ゲームの度に、“痛い”と言うことすら叶わず、電流を受けながらうめき声を発し、イスを回転させるという不自然なリアクションを見せました。

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