フジモン名古屋ライブの難しさ語る 「誰一人笑わない」「ボケを説明」

FUJIWARA・藤本さんらが「大阪のノリの良さ」について分析。他県では一度も笑いが起こらなかったことも…。

藤本敏史

26日放送の『やすとも・友近のキメツケ!※あくまで個人の感想です』(関西テレビ)にお笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史さんが登場。

大阪と名古屋の「ライブ文化」について言及し、お客さんを楽しませる難しさについて語りました。


■大阪のライブは出演者側もやりやすい?

この日、ゲストの上地雄輔さんが終盤のトークタイムにて「大阪のお客さんは日本一ライブ慣れしている説」を提言。

歌手活動を行う上地さんいわく「俺からするとスゴクマナーが良くて、聞くところは聞いてくれるし盛り上がるところは盛り上がってくれる一番まともって言ったら変だけど…」とのことで、MCの海原やすよ・ともこさんはもちろん、SKE48の須田亜香里さんも「大阪でのライブは非常にやり易い」と同意の姿勢を見せていました。

そんなことから、藤本さんは「大阪人の気質やない?元とったろみたいな」とコメントし、大阪人のノリの良さは「支払ったチケット代より楽しむ」「楽しまなきゃ損」という気持ちのほか、「一体感をを乱したら皆に突っ込まれる恐怖感があるのではないか」と分析しています。


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■名古屋は芸人側が「落ち込んで帰る」

続いて須田さんが「大阪はきっと楽しくなるっていう安心感があるぐらい一緒に盛り上がってくれる」と自身の経験談を披露。

「愛知だとちょっと恥ずかしがり屋なのかな? 輪に入っていかない」と明かし、愛知県でのライブは他同業者も「盛り上げるのが難しい」と認識していることを話します。

なお、それは歌手やアイドルのみならずお笑いライブでも同じようでやすよさん、ともこさんは20年前、名古屋に営業で訪れた際「立ち上がりがめっちゃ遅い」と感じたことを告白。「何かでウケると盛り上がってくれるが、ウケるまでが遅い」気質があり、芸人側が落ち込んで帰るリスクが大きかったと振り返りました。

続きを読む ■「ボケの説明をするしか…」

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