ヒロミ、若者の“ネタバレ視聴”に持論 「無駄が良くなる時代も来るんだよ」
ヒロミさんが、若者の新常識と言われる“ネタバレ視聴”について言及しました。
26日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)に、タレントのヒロミさんが出演。
若者の “ネタバレ視聴”について、自身の考えを明かしました。
■約半数が“ネタバレ視聴”
今回番組では、若者の間で新常識になりつつあるという“ネタバレ視聴”を特集。これは、映画やドラマなどの核心部分や結末を、インターネットなどで先に知ってから観るというものだそう。
これまでは、まだ作品を見ていない人のために、ネタバレはご法度という印象がありましたが、現在の若者にとっては、むしろアリなことなのだとか。番組でも、10〜20代の49人にアンケートをとりますが、結果は約半数が「アリ」だったようです。
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■若者はコスパ重視
さらに街でのインタビューも公開されますが、そのなかでは「面白くないやつだとお金払って映画館で見たくない」「(結末がわかれば)時間短縮になる」などの意見が。
これは、コラムニストの稲田豊史さんによると、「(若い人は)コスパが悪いことをすごく嫌がる」とのこと。2000年代くらいから時短や効率が注目されたことなどから、「“回り道とか無駄なことは悪である”というのが染み付いている」という分析が語られました。
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