及川光博「はじめて死にたいと思った」 悲しき過去語る

歌手で俳優の及川光博さんが自身の流儀を告白。「死にたい」と思ったつらい過去を乗り越えた方法は。


■「死にたい」と思った過去

「最初の仲間外れ体験が小学校6年生だったんですけど、その時はハードでした。辛かった」と話した及川さんは当時「はじめて『死にたい』っていう感情を抱きましたね」と告白。

そんな辛い状況を救ったのが「受験勉強」という別の活路であり、当時仲間外れにされる苦悩からうまく「逃げれた」一因でもあると話しました。

更に「本当につらかったら逃げればいいと思うんですよね、言い出せなかったり、相談できなかったりという所で更に自分を追い詰めてしまう」と、逃げることは悪ではないと熱弁し、自分の身を置く場所を変えるのは良いことであるという考え方で辛い時期を乗り越えたと明かしています。

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(文/fumumu編集部・鳳 あゆ子

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