「いつか自分を好きになりたい」 頑張りすぎない自己肯定感の育て方

無理せず、焦らず、慌てずに。少しずつ自分を認めるためのヒントを、fumumu取材班が聞いてきました。

③「呪いの言葉」と決別

「周りからの言葉が呪いになって、自己肯定感を削られている人も多い気がします。私の場合は親だったんですけど、幼少期から『頭悪いねぇ』『この子は要領が悪いから』と言われてきて。


親の言葉って強いので、大人になってもその言葉が呪いになって『自分は要領が悪いんだ』と思い込んでいたんです。ただ、周囲の人間関係が変わるうちに、周りから自分の行動を褒めてもらえることが増えて。親からの評価と一致しないぞ? と、そこから親の言葉を疑うようになりました。


自分を認められない理由が周囲からの言葉なら、それが呪いになっていないか考えたほうがいいと思います。根拠のないただの嫉妬や、八つ当たり的に暴言を吐かれただけの可能性もありますから」(20代・女性)

 
「自己肯定感を育てよう」と意識した瞬間から自分を好きになろうとしても、そう簡単にはいきません。

自分の嫌いな部分と、好きな部分。どちらも兼ね備えた状態を、自然体と呼ぶのかもしれないですね。

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(文/fumumu編集部・nana

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