「悪気はなかったのに…」　相手を怒らせてしまったときの対処法

「友達と揉めたときに、相手に『それくらいで怒らないでよ』と言われたことがあって。その相手の態度のせいで、さらにイライラした経験があります。

相手からすれば大したことではなくても、私にとっては許せないことだったんですよ。物事を小さく捉えて、勝手に解決しないでくれる？　と思いましたね。

相手が怒っているなら、その怒りを否定するのはやめたほうがいいと思います。『そんな小さなことで…』という気持ちは、言葉や態度で相手に伝わりますよ」（20代・女性）

「恋人と喧嘩したときに、謝るだけではなく、その後の解決策を考えてくれたことに感動しました。『ごめんね、次からはこうしたほうがいいかな？』と、自分なりの方法を提案してくれて。

こちらのことをちゃんと考えてくれているんだなぁと、相手の思いやりが伝わってきました。『ごめん』だけだと、こちらの怒りがちゃんと伝わっているのかわからないし。謝ればいいと思ってる？　と、余計に腹が立つ場合もあると思うんですよね。

怒らせたことを謝るのはもちろんだけど、その後どのように態度を改めればいいのか、自分なりに考えてみたほうがいいんじゃないでしょうか」（30代・女性）