加藤浩次、元KAT-TUN・田口淳之介の悩みに喝 「発想を変えないと」
自身を「器用貧乏」だと話す田口さんに、加藤さんは「大麻までやってんじゃねぇよ!」とツッコむ一幕も。
■加藤「ずーっと同じことの繰り返し」
加藤さんから「“なんでもできる”ってオマエ、大麻までやってんじゃねぇよ!」とツッコみを受け、「なんも言えない…」と苦笑しつつ「器用貧乏だから、個性が薄れていく」と詳細を語り、「これから先、自分の個性や印象をどうやってあげていけばいいのか…」と悩みを吐露しました。
この悩みに加藤さんは「『なんでも出来る』っていうことは『なんにも出来ない』ってことなんだよね」「色んなもんをかじってうまくはなるけど、突出はしてないわけだから、なんにも出来ないってことなんだよ」と持論を展開。
続けて「発想を変えないといけないと思うよ。『俺はなにも出来ないんだ』って思わないと。一回下げようよ、自分を。じゃないと、ずーっと同じことの繰り返しだと思うよ」と伝えました。
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■「栄光をドブに捨てるんだよ! 」
さらに加藤さんは「なにやっても出来るから、みんなが褒めてくれるんだよ。『なんにも出来ないからイチからやれ!』って誰かが言わないといけねーんだよ!」「捨てろ、プライドを! KAT-TUN時代の栄光をドブに捨てるんだよ! そのなかから田口淳之介っていう人間がバチーンって出てくるんじゃないの?」と訴え続けます。
加藤さんの言葉に田口さんは「自分のコアな部分は音楽だと思います。それがしたくて1人で旅立ったわけだし」「コアである音楽、ライブ活動を自分を生かしてくれてる」と心情を明かすと、「そこに特化して、突き進んでいったほうが…そっちの田口くんを見たいな」と優しい笑顔を見せました。
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(文/fumumu編集部・冬野 とまと)- 1
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