3組に1組は離婚していると言われる昨今。これからもっと婚活市場にバツイチ男子が増えることでしょう。女子の中には「バツイチはちょっと…」と嫌煙する人もいでしょう。
しかし、fumumu編集部が全国の20~60代女性を対象に、好きになったら相手はバツイチでも気にならないか、調査を実施したところ、気にならないと回答したのは38.0%と少なくありません。
では、実際にバツイチ男子は結婚に向いているのでしょうか? fumumu取材班は、バツイチ男子と交際・結婚したことがある女性達に、メリットとデメリットを聞いてみました。
■バツイチ男子を彼にするメリット
①結婚に対し幻想を抱いてない
「バツイチ男子と交際したことあるが、一度結婚で失敗(?)しているだけあって、結婚に対し幻想を抱いてない感じはした」(30代・女性)
幻想を抱いたまま結婚し、現実を目の当たりにして幻滅…というのは前の結婚で体験済みなバツイチ男子なら、もう結婚に夢は見てないでしょうから安心です。
②「女」を美化せず、ある程度わかっていて、失敗から学べている
「長期の結婚生活経て離婚に至った場合、ある程度『女』という生き物を知っているから、女性に対し変に美化することがない」(30代・女性)
「失敗から学べるタイプのバツイチと結婚すれば、良い関係を築くために努力をしてくれる」(20代・女性)
女子を「綺麗な生き物」と妄想している男子からすれば、現実を見た瞬間に幻滅なんでしょうね。バツイチ男子は変に女子のことを美化しないので、居心地はいいかも!
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■バツイチ男子を彼にするデメリット
①元嫁との子供がまだ小さいなら、長年続く養育費問題…
「バツイチの人と結婚の話が出たが、元嫁との間にまだ5歳の娘と3歳の娘がいることがプロポーズ後に発覚。
元嫁に月々養育費を払っているらしく、『結婚しても彼の給料の一部は元嫁のところへ行くのかぁ』と色々計算したら、一人でいた方がラクかもしれないと思いはじめ、プロポーズを断ってしまった」(20代・女性)
彼に十分な収入がない場合、元嫁に月々養育費の支払いとなると…彼の給料だけで生活していくのは難しいかもしれません。専業主婦希望の女子からしたら養育費問題はネックかも。
②バツの付きすぎはその人自体に問題が…
「バツ1ならまだいいけど、バツ2バツ3になってくると流石にその人の人格に問題アリなことが多い。
最高バツ5の人に会ったことがあるが、やっぱり性格的なところに欠陥があった」(30代・女性)
「二度あることは三度ある」じゃないですが、失敗から学べないタイプの場合、バツの数が増えていってしまうことも。バツが多い場合はちょっと要注意かもしれません。
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(文/fumumu編集部・美佳)