2日放送の『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)にて、パーソナリティを務めるお笑いコンビ・オードリーの若林正恭さんが、ガストでの出来事を明かしました。
■「大好きな時間」で驚いた出来事が…
ガストにて、豆乳レアチーズケーキを食べることが「大好きな時間」だという若林さんは、収録でガストのメニューのクイズ問題を出したため、行きたくなり立ち寄ったそう。
そこで、猫型の顔がついているワゴン型ロボットの配膳を初めて目撃。ドリンクバーコーナーでは、猫型ロボットと対面し立ちすくんだ若林さんでしたが、ロボットがよけて行ったので、その性能に感心したそう。
その後、レアチーズケーキを運んできてくれたロボットからあたふたしながらケーキを取りましたが、ロボットが去っていかないのでさらに慌ててしまった若林さん。
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■ロボットにツッコミをいれた若林
大急ぎでアクリル板越しに手を伸ばすと、ロイヤルミルクティーをすごい勢いでこぼしてしまったのだとか。
その日、たまたま真っ白のスエットパンツを履いていたため、右足の付け根からスニーカーまでが「ミルクティー色」になってしまったという若林さん。
さらに、淹れたてのロイヤルミルクティーは熱々で「あっつーー!」と叫んでしまい、ボタンを押して店員を呼ぶ事態に。
すると、「ボタンも押してないのに猫がウィーンと行ってしまった」そうで「勝手に行くんかい! あっつー!」と思わずツッコんでしまったそう。
店員が飛んで来てくれましたが、若林さんは「3台くらいロボットがいるということは人員がいない。ということは仕事が多いわけよ。大迷惑よ、ロボットを導入したのにこぼす奴がいるから」と申し訳なく思ったことを振り返りました。
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■人間愛に触れて…
拭いていると、上の立場の人が現れ「これから帰られるのでは大変ですから、店員の履く黒のスラックスですが、よかったらお貸しします」と、「めちゃめちゃ丁寧」な対応に驚いた若林さん。
その日の移動は電車だったので、さすがにそのスエットでは乗れないと思い、スラックスをありがたく借り、さらに「いつになってもいいので、またご来店頂けたときに。クリーニングも大丈夫ですので」という言葉に感動。
こぼしたときの都会の無関心さや、これからどんどん世間にロボットが投入されていく感情や「逆サイドの人間愛、優しさに触れて。俺、履き替えながら泣いちゃったんだよね」と告白し、「店員さんの黒いスラックスでフードかぶって帰りましたよ」と笑いを誘っていました。
今回の放送を受け、ネットでは「ロボットすごいけど緊張しそう」「ロボット社会になっていくのかなぁ」「これは泣いちゃう気持ち分かるなぁ」「ネコ型ロボットにあたふたする若林さんかわいい」「ロボットが稼働してるとは知らなかったぁ〜」「優しい店員さんに服借りれて感謝だね」「ガストって行ったことないけど店員さんがすごく優しいってだけ覚えておこ笑」など、多くのコメントが寄せられています。
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(文/fumumu編集部・汐入実花)