その行動で、心がすり減る!? 精神的に消耗する「避けたい習慣」
無意識にしている行動が、自分の心を不安定にしているのかも? 日常生活で避けたい行動を3つご紹介します。
気持ちをすり減らす原因は、なにも大きなトラブルばかりではありません。自分の些細な行動によって、無意識にストレスをためている可能性もあるようですよ。
fumumu取材班が、精神的に消耗する「避けたい習慣」を聞いてきました。
①過剰なマルチタスク
「仕事や家事などで、過剰なマルチタスクをするのはやめたほうがいいと思います。作業を同時進行するのって、気力をすごく使うんですよね。
『あれもこれもやらなきゃ!』と常にタスクに追い立てられていたら、身が持たないんじゃないでしょうか。作業を同時に終わらせようとして、結局すべて中途半端になる可能性もあるし。
そうすると、達成感どころか『終わらせられなかった…』という無気力感だけが残るんですよ。ひとつずつ確実に終わらせていくほうが、気持ちが安定しやすいと思います」(20代・女性)
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②食生活がおろそか
「自分が食べたいと思っていないものを、とりあえず生きるために口に詰め込んでいた時期があって。あの頃は、気分が上がることがなかったかもしれません。
仕事がとても忙しい時期で、お昼をゆっくり食べる時間を取れなかったんです。残業も多かったので、昼も夜も、あるものを胃に入れておく食生活で…。
時間に少し余裕ができたときに、食べたいものを自分で選んで食事をしたとき、気持ちの満たされ方が凄くて自分でも驚いた記憶があります。1日の中で自分の好きなものを食べる時間を確保するのは、穏やかに生きていくために必須なのかもしれないですね」(30代・女性)
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