落ち込む原因は自分にある? 気持ちを暗くする無意識の行動3つ
無意識にしている行動が、自分の気持ちを落ち込ませる原因になっているのかもしれません。
なんとなく気分が落ち込んで、物事を前向きに考えられない。大きなトラブルを抱えているわけではないのに、どうして? と、悩んでいる人も少なくないようです。
その原因不明のモヤモヤ、もしかしたら、自分のちょっとした行動がきっかけかも。
fumumu取材班が、無意識にやりがちなNG行動を聞いてきました。
①イライラしながらSNS
「SNSをチェックするのが癖になって、SNSからのストレスに気づいていない人も多いんじゃないでしょうか。
炎上している投稿を見てイラッとしたり、キラキラした投稿と自分の生活を比べて落ち込んだり、無自覚に気持ちがすり減っている可能性もあると思います。SNSを見ることが習慣になっていると、不安や不満の原因がインターネットの中にあるとすぐに自覚できないのかも。
原因がわからないけどなぜか気持ちが落ち込んでいるなら、試しにスマホから距離をとってみるのもありだと思いますよ」(30代・女性)
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②聞きたくない話を…
「見聞きする情報や話を、自分で取捨選択することが大切だと思います。聞きたくないニュースがテレビから流れてきたらチャンネルを変えたり、テレビを消して音楽にしたり。
興味がない話を無理して愛想よく聞き続けずに、サクッと終わらせてその場から離れるとか。その日にどんな話を聞くか、どんなものを見るかで気分は大きく左右されるので、できる範囲でコントールしたいですよね。
聞きたくない話を我慢してばかりだと、周りから都合のいい聞き役として扱われてしまうかもしれないし。不要な情報のスルースキルは、ストレスを減らすために必須だと思います」(30代・女性)
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