余裕を持てないのはなぜ? 「しなやかな心」を育てる3つのヒント
忙しい毎日でも、少しでもゆとりを作りたい! 日常に余裕をもたらすコツを、fumumu取材班が聞いてきました。
仕事や家事、学校や人間関係に追われて、常に気持ちがセカセカしている。ゆったりと落ち着いて日々を過ごすためには、どうすればいいのでしょうか?
忙しい毎日をスマートに乗り切るための「しなやかな心」の育て方を、fumumu取材班が聞いてきました。
①予定を続けて入れない
「自分の性格がセカセカしているのではなく、単純に時間が足りていない場合もありますよ。1日の中に予定をいくつも入れると、どうしても気持ちが追い立てられるから。
気持ちに余裕を作るには、1日の中にゆとりを持たせる必要があると思います。分刻みのスケジュールをやめて、休憩できるタイミングをどこかで確保したり、今日やらなくてもいい予定は、次の日以降に回したり。
予定を詰め込んだ結果、空いた時間にさらに別の予定を入れてしまう人もいますよね。空白の時間を意識的に作ったほうが、焦らずにいられると思います」(30代・女性)
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②情報から離れる
「私の場合は、テレビやSNSを見過ぎると気持ちがピリピリしてきます。外から受け取る情報って、明るいものだけではないから。中には悲しいニュースや、不安になる事件や事故もありますよね。
特に意識せずに見聞きしていても、いつのまにか気持ちに負担がかかっているのかも。なんとなく気分が冴えないときは、テレビを消して音楽を聴くとか、スマホを触らない時間を作るとかすると、私は自然とリフレッシュできます。
ついスマホを触ってしまうときは、ハッピーエンドだとわかっている映画やドラマを見ることもありますね。今は情報過多になりやすい世の中なので、たまにデジタルデトックスをすると気分転換になりますよ」(20代・女性)
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