22日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)に、タレントの武井壮さんが出演。
Z世代のトレンドだという、“死”にまつわるコンテンツについて、持論を展開しました。
■“死”を体験できるサービス
今回番組では、「ダンディな大人が知っておくべき2022年の若者トレンド大特集」とし、1990年後半から2000年代に生まれた、“Z世代”に流行っているものについてトーク。
そのなかで、若者研究者としても知られるマーケティングアナリスト・原田曜平さんが紹介したのは、棺桶に入った若い女性の写真。
これは「棺桶写真館」というサービスで、実際に棺桶に入って友人に囲まれた葬儀をするもの。自身の“死”を体験できることから注目されているそうです。
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■利用する意図は…
突然の棺桶写真に出演者も驚きの表情を浮かべますが、原田さんいわく、「ネタの人もいるでしょうし、あとはここに入って、“死”の世界ってこういう世界なんだなって、見つめ直してみようみたいな(人もいる)」とのこと。
すると司会のふかわりょうさんは、「若者に限らず、棺桶に一回入ってこの感覚を味わうってのは、すごく良い試みだなって思う」と反応。一方で、「あくまでSNS用に撮るものなんですか?」との疑問も示します。
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