ぺこぱ松陰寺「2万円の闇営業のために…」 悔し涙を流した出来事を告白

ぺこぱの松陰寺さんが、地下芸人時代の闇営業を回顧。自分の信念を曲げて笑いに走った結果…。


■笑いに走った結果…

もともと政治ニュースに関心が深く知識もあり、その議員の思想や信条もよく分かっていた松陰寺さんにとって、自身が思う信条とは真逆の方針だったそう。

参加者達が喜ぶであろう言葉は分かっているものの、「自分が思ってもないことを言ってその場を盛り上げるべきか、芸人としてのプライドとしてやると決めたことをやるか」の2択で悩んだようです。

そして、さんざん悩んだ末に、松陰寺さんは「自分の心を曲げてその人達が喜ぶことを言った」とのこと。結果、場はめちゃくちゃ盛り上がり、その日の営業を乗り切ることができたのでした。

しかしその帰り道、「2万円の闇営業のためにここまで自分の信念曲げなきゃいけないのか」と悔しさがどんどん募っていったのだそう。



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■「あのときの涙を忘れない」

その晩、帰宅してからお風呂に入っていた松陰寺さんは、「今日俺がやったことって本当に自分として合ってたのかな…」と考えてしまい、涙を流したのだとか。

「俺はね、あのときの涙を忘れない」と悔しい思いを回顧した松陰寺さんでしたが、一方相方のシュウペイさんは、そのときのことがまったく記憶に残っていない様子でした。

このエピソードにリスナーからは「これガチで辛すぎてしゅーぺい記憶消したのでは」「さらっと闇営業公認って言ってるの面白くて思わず吹き出した」「本当に心から売れてよかった。絶対忘れちゃいけない涙だね」など、さまざまな声があがっています。

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(文/fumumu編集部・宮崎 みやび

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