ぺこぱ松陰寺「2万円の闇営業のために…」 悔し涙を流した出来事を告白
ぺこぱの松陰寺さんが、地下芸人時代の闇営業を回顧。自分の信念を曲げて笑いに走った結果…。
17日、お笑いコンビ・ぺこぱ(シュウペイさん、松陰寺太勇さん)がパーソナリティを務めるラジオ『ぺこぱのオールナイトニッポンX』(ニッポン放送)で、地下芸人時代に経験した闇営業を回顧。
当時の悔しい思いを語りました。
■闇営業は公認だった
同日、『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)の「地下芸人SP」に出演していたぺこぱ。そちらでも地下芸人時代のエピソードを話しましたが、「『ダウンタウンDX』では言えなかった話が1個あって」と松陰寺さんは言います。いわく、それは「闇営業のこと」なのだとか。
闇営業と聞くと違法なものというイメージが強いですが、当時所属していた事務所は闇営業が公認だったそう。ギャラの額にもよるようですが、事務所を通さず直接お金をもらう営業はある程度は許されていたとのことです。
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■2万円のギャラにつられたものの…
そんなとき、地方議員の後援会イベントでの営業の話が入ってきて、ギャラは2万円だったそう。ブレイク前のぺこぱにとって2万円は嬉しい金額だったこともあり引き受けたものの、参加者は誰もぺこぱを知らず…そもそもお笑いに興味がなさそうな人ばかりの集まりだったそう。
そこでボケを披露しても当然ウケるわけもなく、しまいにはステージに背を向けて話している人達もいたのだとか。その状況をなんとかしたくて、松陰寺さんはあることを思いついたといいます。
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