16日放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京系)にて、MCを務めるお笑いコンビ・オードリーの若林正恭さんが”番組終了時の心構え”について言及しました。
■屋敷、番組は恋愛と一緒
今回は、お笑いコンビ・ニューヨークをゲストに迎えトークを展開。そこで、屋敷裕政さんが「僕らも今、レギュラー何個かあったり冠番組もやらせてもらって、めっちゃ楽しいんですけど…」と切り出します。
続けて「どんどん好きになっていくわけじゃないですか、恋愛と一緒で」番組を恋人にたとえ、”番組終了”が耐えられなくなるのではないか…と不安を吐露。
「いつかは別れが来るというか…。どう心の整理をつけているんですか? 大好きな番組が終わった夜とか」と若林さんに問いかけました。
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■「手柄が欲しい」と暴露
すると、若林さんは「そこを思うとつらいよね。この番組だって考えるときがある。『最後の挨拶をするんだな』って」と深くうなずき「始まったら終わるからね。永遠に続くってことはないからね。ちゃんと終わるからね」と、しんみりした口調に。
続けて「(番組終了は)まず、かなり上層部で決まるらしい」と明かすと、屋敷さんは「現場の人はみんな終わらせたくない雰囲気ですもんね」と、相槌を打ちました。
そこで「裏の話になっちゃうんだけど」と前置きしたうえで「かなり上のポジショニングがガラッと変わる、政権交代みたいなときがある。そうすると、変わったからよくなったという手柄が欲しいらしい」と内情を暴露した若林さん。
「そうすると長い間人気だった番組ですら終わらせて。新しく始まった番組がヒットして『私が変わったからですよ』って(アピールする)」「日本史と一緒ですよ」と明かしました。
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