気持ちを伝えているだけなのに、相手に「重い」と引かれてしまう。どうして理解してくれないの!? と、相手の包容力を疑った経験はありませんか? もしかしたら、愛情の届け方が万人受けするものではなかったのかも。
今回は、恋人の言動に「重いな…」と引いてしまった経験を聞いてきました。思い当たる部分がないか、ぜひ参考にしてくださいね。
①常になぐさめる役
「過去に付き合っていた人は、よく落ち込む&愚痴が多くて、会うたびに私が相手をフォローしていたんです。最初のうちはよかったけど、だんだん話を聞くのに疲れてしまって。
しかも、私の愚痴はまったく聞いてくれないんです。『そうなんだ、そういえば僕も…』って、いつも自分の話にすり替えられて。それなのに『◯◯のおかげで元気でいられる』なんて言うものだから、私はあなたに元気を吸い取られてるよ! と限界がきてしまいました。
一方的に頼っているのに、お互いに支え合っていると勘違いしている人って結構多い気がします。与えてもらうことばかり考えていると、相手に引かれてしまうんじゃないでしょうか」(20代・女性)
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②行動を制限される
「やっぱり、自分の行動を制限されると『重いな…』と感じてしまいます。友人同士の飲み会に行くのを制限されたり、土日のどちらかは会わないとダメ! と言われたり。
LINEや電話の回数をルールみたいに決められるのも苦手です。『おはよう』『おやすみ』を送り合うのも私は馴染みがないので、相手にそれを強要されたら引いてしまうかも…。
自分が望むことでも、恋人が対応してくれるかはわからないから。要望を伝えるのはいいけど、絶対にやって! と相手に押し付けるのは避けたほうがいいと思います」(30代・女性)
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